Ebisuda Presentations
- AI導入で最初にツールを決める会社が、一番損をする
UC Berkeley と Arena の研究が、7モデル×3ハーネスの21通りを同じタスクで比較した。成功率の差は±2〜5%にとどまる一方、同じモデルでもコストは平均2倍、条件によって最大5倍に開く。さらに12通り中9通りで、純正ではないハーネスのほうが成功率が高かった。ここから導かれるのは「AI導入とはツールの選…
- 私はインフラエンジニアの業務を全部AIにやらせています
「インフラはAIには無理」という主張とともに、実務レベルのインフラエンジニアの業務13項目が並んだリストが広く共有された。ポータルもコマンドも自分では触らず、13項目すべてをAIにやらせている立場から答える。議論が噛み合わないのは「AIでできる」に3つの層が混ざっているからで、手を動かす/案を出す/判断まで持つ、を分…
- AWSが「復旧できない」と認めた日 ─ 中東リージョンのデータ永久喪失から読み直す冗長化
2026年9月15日、AWSはバーレーンリージョン全域とUAEのmec1-az2について、そこにしか存在しなかったリソースとデータへのアクセスを復旧できないと正式に発表した。3月のドローン攻撃から6ヵ月。マルチAZはリージョンごと物理的に失われる事態を想定していない。何が起きたのかを時系列で整理し、自分のシステムで明…
- NTLM廃止 公式FAQを1問1枚で読む
Microsoftが公開したNTLM廃止のFAQを、日本語で1つの質問につき1スライドに整理しました。いつ既定で無効になるのか、何が壊れるのか、IAKerbとLocalKDCは何を解決するのか、そして今日から何を始めるべきかを、原文の28問そのままの順で追えます。
- 1か月で972件 — Microsoftの月例更新が「新しい普通」に入った
2026年9月のMicrosoft月例更新は新規CVE 972件という過去最多になりました。MSRCの公開データを自分で集計したグラフで件数の跳ね上がりを確認し、全部読めない量のパッチにどう優先順位を付けるかを6枚で整理します。
- サーバーが巻き戻ったとき、Azureはどうなる? ─ Arcのエージェント・マシン構成・Policyを実機で戻してみた
バックアップから復元した、スナップショットで巻き戻した。そのとき Azure Arc のエージェント、マシン構成、Azure Policy はどうなるのか。実機(Windows Server 2025)をセッション中に4日前へ巻き戻し、何が自力で戻り、何が戻らないかを測ります。持ち帰りは「復元・巻き戻しのあとに回す5…
- サービスIDの棚卸しと移行 ─ MFA展開の最後に残るID
MFAを全社へ展開すると、最後に「人がいないから承認できないID」が残る。それをサインインログから見つけ、ひとつの台帳へ載せ、実行場所とトークン発行能力で移行先を決めるまで。人へのMFAとTeams Rooms等の機器は別デッキに分割した。
- そのMFA、中継されて終わりです ─ フィッシング耐性とは何か
MFAには種類がある。ゲストも含めて。コードを読んで入力する方式は、中間者攻撃で利用者に代行させられて突破される。番号一致も中継される。なぜFIDO2やWindows Helloだけが耐えるのか、その仕組みと、公式の認証強度3段階を整理する。
- ADのRC4が「既定で」使えなくなった — 2026年 Kerberos暗号ハードニング
CVE-2026-20833に対応する3段階のKDC変更で、Active DirectoryのKerberosは既定でRC4のサービスチケットを発行しなくなりました。何が変わり、何が残り、どこが壊れ、どう棚卸しして直すのかを整理します。
- 「ファイルができた」から先は、人がやらない ─ 動画1本で実証した業務自動化の設計図
撮影から編集、アップロード、タイトル・概要欄・サムネイルの生成、公開、SNS宣伝まで。個人のYouTube運用で人の手をほぼ外した実例を具体的に見せたうえで、これが「動画」の話ではなく「ファイルが生成された」というイベントを起点にした業務ワークフローの話であることを示す。会議録画・文字起こし・台帳転記・資料生成といっ…
- AIの前に、見るべきものがある ─ 経営者のための業務レベル論
業務がどのレベルで回っているかを見極めないまま、AIやRPAをかぶせても事態は悪化する。理想は人が介在しない業務、最悪は中途半端なシステム。Amazonの姿を基準に、自社の業務レベルを測り、レガシーという負の資産を落とすまでのロードマップを経営者向けに解説する。
- どのAPIをたたくのか?
「誰がAPIを使うのか?」を扱ったM365アプリ登録入門の続編。Resource URLがAPIごとに違う理由と、アプリ登録からアクセストークンを使ってAPIを呼ぶまでの流れを整理する。
- なぜアプリにもIDが必要? ─ はじめてのM365アプリ登録
OutlookとTeamsを普段使うだけの一般ユーザーが、AIで作ったWebアプリをMicrosoft 365の実データへつなぐまでを、ID、API、Microsoft Graph、トークン、権限、申請、認証の順にゼロから理解する。
- 第19回 ループ設計 ─ Claude Codeに仕事を回させる
Anthropic公式記事「Getting started with loops」「Building verification loops in Claude Code with skills」とgihyo.jpの解説をもとに、Claude CodeでAIエージェントを活用する4種類のループを整理する。ターンベース、…
- AIに5つのYouTubeチャンネルを19ヶ月任せた結果
19ヶ月・4,807本のAI YouTube運営実験を、収益・失敗要因・自律PDCAの限界から振り返る公開スライド。
- 最近AIと一緒に作ったもの、全部見せます
この1ヶ月、ほぼ全ての作業をAIと一緒に進めた。その中で生まれた「作ったもの」と「作った仕組み」を、1ネタ1スライドで棚卸しする。頼み方さえ覚えれば、個人でもここまで作れるという実例集。
- 第17回 大規模開発 ─ CI/CD・SDK
大きい仕事をどう渡すか、そしてClaude Codeをパイプラインにどう組み込むか。仕様書を先に書き、別視点でレビューさせ、並列で走らせる。さらにGitHub連携・claude -p・SDKでCI/CDの中にClaudeを置く。Claude Codeの使い方コース 第17回。
- 第18回 どこからでもClaude Code
Claude Codeを机の前だけで使う時代は終わった。公式のRemote Control、Web、Desktop+Dispatch、Channelsを整理し、DiscordからClaude/Codexの複数セッションを運用するOSS「CCDB」との違いも正直に比較する。Claude Codeの使い方コース 第18回。
- 第14回 外部連携の全て ─ MCP vs 直接API
Claude Codeを外の世界とつなぐ2つの道、MCPと直接APIを正直に比較する。「MCPは繋ぐだけでコンテキストを食う」がツール検索の既定化でどう変わったか(68ツールで0トークン)を実測で示し、残るトレードオフは制御性であることを整理する。Claude Codeの使い方コース 第14回。
- 第15回 第2の脳 ─ セッションをまたいで記憶を残す
Claudeはセッションを閉じると会話を忘れる。人間が寝ると忘れるのと同じ。だから外に「第2の脳」をつくる。記憶は2本柱で、CLAUDE.mdは自分が書き、Auto MemoryはClaudeが自分で書く。その上に構造化した知識ベースを置き、出来合いのプラグインでも自作のVaultでも始められる。これまで学んだ機能は…
- 第16回 自己検証 ─ テスト駆動 & 高度なHook
Claudeに「自分の仕事を自分で検証する手段」を渡す。テストを渡せばClaudeは失敗を見つけて自分で直す自己修正ループになる。ブラウザを開いて見た目を確かめさせることもできる。さらに第8回のHookを発展させ、型チェック・Claude同士のレビューまで踏み込む。Claude Codeの使い方コース 第16回(難易…
- 第13回 スキル & コンテキスト最適化
スキルで「仕事のやり方」を覚えさせ、/contextでコンテキストの中身を可視化し、必要なものだけを積み込む設計を身につける。Claude Codeの使い方コース 第13回。